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P/LとToneのコインコレクション
小型50銭銀貨・プルーフライク

​昭和12年銘・小型50銭銀貨、NGCでMS64PLが付いた。両面とも平地が鏡面状でデザインと文字が白く浮かび上がる。

小型50銭銀貨には時々プルーフライクがある。同年代の他の種類ではあまり見かけない。

同じ昭和12年銘であるが、艶消し状の肌にカラフルなトーンが着いている。

小型50銭銀貨には綺麗なトーンが着くコインもある。浅彫だけど繊細で秀逸な出来でP/Lもトーンも楽しませてくれる。

存在数も多く、売価もお手ごろ。良いコインです。😄

小型50銭銀貨・トーン
旭日竜小型50銭銀貨・大竜

旭日竜小型50銭・大竜。

艶消し状の肌で、周囲へ薄く入ったブルートーンがお気に入り。

両面とも図案化されたデザイン。デフォルメされているような龍が、他の龍コインと違いまた良い。

​現在はスラブ入り、MS66。

​1964年の東京五輪記念1000円銀貨

発行から60年経ち、保存状況によってトーンを纏ったものが出てきた。このコインは周囲からブルートーンが入って良い雰囲気になっている。

一時は熱狂で一枚20,000円なんて時もあったが、現在は3,000円/枚程度で選び放題。スラブ化してMS67以上が付けば10,000円以上で取引されるようだ。

1964年・東京五輪1000円銀貨・トーン
東京五輪記念100円銀貨1964年

1964年の東京五輪記念100円銀貨

流用と同じサイズ、材質で作られた。品位は銀60%であるが、きれいなレインボートーンが着いたコインを見つけた。MS66+。

​デザインは公募だった。コインのデザイナーとして永久に名前が残る。名誉ですよね。

スラブの本家アメリカのモルガンでPLとDMPLを比較してみた。

上が1881Sの64DMPL

下が1888Oの63PL

同じ日、同じ時間、同じ角度で撮影している。DMPLの方が少しデザインが白く浮き出す度合いが強いか?といった感じ。​

DMPLとPLの比較1
DMPLとPLの比較2

DMPLとPLへ空を映し込んで撮影してみた。どちらも平地が鏡面状なので、空をよく映している。比較の仕方が悪いか?DMPLもPLも差が分からない🤣

左が64DMPL、右が63PL。

ブルートーンが掛ったようだ。

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